朝ごとの食物

ローマ人への手紙第5章から第8章――聖書の核心

7月の祈り1日

(国際華語特別集会 第4週第2日)

 

古い人、わたしたちの古い夫は、キリストと共に十字架につけられました

 

ローマ7:2

結婚している女は、夫が生きている間は、律法によって自分の夫に縛られていますが、もし夫が死ねば、夫に関する律法から解放されます。

 

ローマ6:6

わたしたちは次のことを知っています.わたしたちの古い人が彼と共に十字架につけられたのは、罪の体が無効にされて、わたしたちがもはや、罪に奴隷として仕えることがないためです。

 

「わたしたちの古い人、すなわちわたしたちの古い夫は、キリストと共に十字架につけられたので、わたしたちは彼の律法から解放されており、そして新しい夫、すなわち、永遠に生きている方であるキリストに結合されています。信者として、わたしたちは二つの身分を持っています。第一のものは、堕落した古い人としてのわたしたちの古い身分です。第二のものは、再生された新しい人としてのわたしたちの新しい身分です。この新しい人は、神に対する真の妻としての、わたしたちの本来の正しい地位へと回復されており、神に依存し、神をわたしたちのかしらとしています(イザヤ54:5.Ⅰコリント11:3)」。

 

 主イエスよ、あなたを愛します。わたしたちの古い人がキリストと共に十字架につけられたことを感謝します。わたしたちは再生されて、神に対する真の妻という新しい身分を得たことを感謝します。わたしたちが神に依存し、神をわたしたちのかしらとして生きることができますように。

 

すべての真のクリスチャンは、キリストを自分の夫として持っています

 

 ローマ人への手紙第7章2節から6節は、キリストが新しい夫であることを啓示しています。再生された存在として、男の信者も女の信者もキリストが彼らの夫であり、そして彼らは彼の妻の一部です。……もしわたしたち信者が、キリストがわたしたちの夫であることを知らないなら、わたしたちはあわれな人たちです。なぜなら、事実上、わたしたちはやもめ、すなわち、夫を失った女のようであるからです。「やもめ」という言葉は、あわれさを暗示します。やもめは、彼女のすべての享受を取り去られ、奪われました。彼女は、人生の享受のすべてを失ったのです。確かに、すべての真のクリスチャンはキリストを自分の夫として持っていますが、彼らの多くが夫としての彼を知らないことはあわれなことです。(「新約の結論(18)」、メッセージ300)

 

(JGW日本福音書房 回復訳聖書より)